ほっとひと息。

ふと思った事、どうでもいい事、真面目な事、ヲタク話、気の向くまま書いてます。好きな事を好きなだけしたい、マイペース人間のメモ帳。

3年前の現実、3年後の想い 〜第2幕〜

 

Eternalは十字架に張り付いたコウイチと

Dead or Aliveから始まる

 

■ Prologue

Act2 Opening

Dead or Alive

 

心停止の音が鳴り響き雨音が聞こえる

傘をさしたマツザキが上手に登場

 

マツザキ「ジャパネスクの事故の後、コウイチは病院の集中治療室に運ばれた。面会謝絶の日が続く中、ヒロミツはコウイチの病室の窓を見つめていた。ヒロミツと一緒にいるうちに、ステージにかける想いや必死さが伝わってきて、少し見直したんだ。なぁ、ヒロミツ、本当はコウイチに振り返って欲しかったんだろ?だからあんなにもコウイチのこと意識してたんだろ?きっとコウイチだって、お前の気持ちわかってると思うから。ったく、お前らはほんとに不器用なんだよ。だから俺が…お前ら2人の架け橋になってやろうって、思ったんだ」

 

■ オーナーの劇場のバックステージ

 

♪ Don't Look Back

 

( ヒロミツが両手を見つめて歌い出し「汚れた…っ」がいつも震えてて胸がギュッとなる )

 

ヒロミツ「なぁコウイチ、あの時どうして続けろって言ったんだ?本物の刀をお前が使うことだってできたはずだろ?なぁコウイチ…答えてくれよ…コウイチ!」

 

コウイチも出てきて2人で歌う

オーナーも混ざる

( ここのシンクロダンス何度観ても良い )

 

ヒロミツ「コウイチ…」

マツザキ「ヒロミツ」

 

マツザキが傘を傾けてヒロミツを入れて

そのまま立ち位置のステージが下がる

 

リカ「コウイチが眠っている間、私ずっと祈ってた!コウイチと一緒に舞台に立てますように、ショーができますようにって。だから、あなたが突然戻ってきて、久しぶりに手を取り合って踊れた時は、すごく嘘みたいな時間で、楽しくて温かくて、嬉しくて嬉しくて。永遠にこの時間が続けばいいのにって思ってた」

 

♪ 想いは時を超え

 

リカとオーナー2人で歌う

 

オーナー「コウイチをこの世に繋ぎ止めておく方法、いつものように笑顔で向き合う。New York Dream、私の生涯であれほど楽しくてあれほど悲しいダンスはなかった。でも、思い出と呼ぶにはまだ早すぎる。だって、目を閉じればあの時の光景が、コウイチの笑顔が、今でもはっきりと浮かぶんだから」

 

♪ New York Dream

 

コウイチ、コシオカ、ハラ、リカ、オーナー

Eternalはそこにヒロミツも加わり歌い踊る

 

リカ「こんな風に、またみんなで一緒にショーをするのが夢だった!でも、叶わない夢だってこともどこかでわかってた。あの日からヒロミツは1人で苦しんで、重いものを背負って、そんなヒロミツを見てるだけで胸が痛かった。ヒロミツを救えるのはコウイチだけ!でも、現実はあまりにも残酷で。コウイチ!今ヒロミツに会いに行くのは…。私たちの願いはたった1つ、笑顔で夢を語り合っていたあの頃に戻りたい!ただ、それだけだったのに」

 

■ インペリアル・ガーデンシアター

 

♪ Higher

 

本編ではコウイチが出てくるタイミングで

1度曲が止まり、ヒロミツにスポットライト

 

ヒロミツ「1年間俺が守り続けてきたインペリアルガーデンシアター。コウイチが戻ってくるまで、俺がショーを守る、何があっても。…冗談じゃねぇ!ここは俺の場所なんだ!…あぁ、コウイチの凄さは俺が1番よくわかってるよ。俺は何をやってもお前には勝てなかった、いつもそうだ!お前さえいなきゃ!俺はずっと、コウイチの幻を追いかけていた」

 

コウイチ登場し歌う

 

ヒロミツは本編のように悔しそうな顔をしながら

下手袖に走るがジャケットは着用したまま

 

Eternalは何かを吹っ切ったように途中から

ヒロミツが混ざり笑顔で踊る

その姿を見て踊りながら立ち位置を下がるコウイチ

最後はヒロミツがセンターで終わる

 

■ バックステージ

 

♪ Don't Look Back ( Underscore )

 

全身白の衣装で出てくるメンバー達

 

コシオカ「お前ほんと正装似合わないなぁ!」

マツザキ「はぁ?どこが?俺が1番似合ってんだろ〜?」

ハラ「いやー、お前が1番能天気だ」

マツザキ「どーこが!」

コシオカ「どう思う?これ」

ケイ「全然似合ってねーな!マツ!」

マツザキ「おーい!」

オーナー「はいはいそこまで。ところで、ヒロミツは?」

ショウ「あいつ朝早くソワソワしながら出て行ったよ〜!」

ハラ「あいつまさかあの変なハートのスーツで来ねぇよな?」

リカ「ヒロミツ!」

コシオカ「よかったよ、ちゃんと白いスーツで来てくれて」

マツザキ「スーツ!!!」(会場失笑)

ヒロミツが抱えている花束に群がり花を抜いていく

ヒロミツ「おい朝早く買ったのに!」

(みたいなことをゴニョニョ言ってる)

 

リカ「もー!すぐ揉める!」

みんな「仲良しー!」花で乾杯するように

 

オーナー「ヒロミツ、あなたもようやくコウイチに会えると決心がついたのね」

ヒロミツ「はい。コウイチは責任や苦しみ、みんなの想いをたった1人で背負いながら最高のステージを作ろうとしていた。あいつは、オンの先にある俺たちの未来まで、ちゃんと考えていたんだ。この3年間、オーナーの劇場でショーを続けてきて、身をもって感じたんです。だから、やっと顔合わせることができるかなって」

 

オーナー「あなたの気持ちは、きっとコウイチに伝わっているわ。よく頑張ったわね」

 

マツザキ「なんかみんなでこうしてるとさ、コウイチ出てきそうだよな!」

コシオカ「わりーわりー寝坊しちゃったよってな」

ハラ「どうせ天国でもよ、朝はダメだ〜とか言ってんだろあいつ」

 

リカ「ねぇ、3年前にやった最後のステージ、あの時コウイチも舞台にいたよね?」

コシオカ「あぁ、不思議な感覚だったよな〜」

マツザキ「消えるな!消えないでくれ!って思いながらやってたけど、いやいただろ!な!いましたよね、オーナー」

オーナー「私たちが思い続けている限り、いつだってそばにいるんじゃないかしら。その想いの1つ1つがコウイチをあのステージに呼んだのよ」

リカ「会いたいなぁ…」

 

♪ ONE DAY ( Reprise )

 

コウイチが歌う

途中からだんだんみんなも混ざる

 

ヒロミツナレーション

「最後のステージ、コウイチは確かに俺たちと、共にいた」

 

■ It's A New World  On The Earth

 

ここは本編と同じ流れ

 

♪ New Show Introduction

♪ MUGEN ( 夢幻 )

リボンフライング

8連太鼓

♪ USA TAIKO

♪ Ladder Flying

♪ インターミッション

♪ マスク

♪ 夜の海

 

ヒロミツ「今立ち止まったらそこで終わりが来てしまう。あの言葉の意味、今ならわかる。ステージは1人じゃ作れない。人は1人じゃ生きられない。あの時の俺がそのことに気付いていたら、コウイチは死なずに済んだのに」

 

リカ「コウイチ!私の想い、届いてるかな?あなたの背中を追い続けることができて、私幸せだったんだよ!!」

 

ハラ「コウイチの輝きが増す度に、その時が近付いているような気がした」

 

コシオカ「この景色、この瞬間を、俺は絶対に忘れない!」

 

マツザキ「コウイチの想いを信じてきたから、今があるんだ!」

 

ヒロミツ「コウイチは自分が消えることを知りながらも走り続けている。Show must go on、コウイチの想いは、永遠なんだ!」

 

♪ 大桜

 

オーナー「どれほど傷付いて涙を流しても、これだけは忘れないで。あなたは1人じゃない。遠く離れていても心はひとつ。流した涙の数だけ、人は優しく、強くなれる。だから怖がらずに1歩を踏み出してください。その勇気の先にきっと未来は広がっているから」

 

コシオカ「ありがとう、コウイチ」

マツザキ「ヒロミツのことは俺に任せろ」

ハラ「ありがとう」

リュウセイ、ケイ、ショウ「ありがとう」

リカ「コウイチ、またね」

オーナー「コウイチ!みんなの声、聞こえているかしら?」

ヒロミツ「コウイチ、ありがとう」

 

■ フィナーレ

♪ CONTINUE

 

コウイチ「俺はずっと走り続けてきた。走り続ける背中を見せることがみんなを繋げることだと思っていたんだ。でも、少し違っていたのかもしれない。俺は、みんながいたから走ることができた。俺たちの夢、お前たちの夢はこれからなんだ」

 

■ Curtain Call

♪ カーテンコール

 

----------- 🌸

 

ずっとずっと前から書き終わってたのに

今日まで公開表示にするのを

長引かせてしまいました。

 

これで本当に自分の中で

Endless SHOCK 2023は

終わったというか、ひと段落。

 

また読み返して、

カンパニーの声や歌を思い出して

1人で泣いていることでしょう。笑

 

どうしても思い出せない単語、

覚えられなかった台詞

それっぽく適当に埋めてます(笑)

気付いた方は正解を教えてください!笑

 

滝沢歌舞伎もだけど、

長く続く歴史ある伝統舞台に北山くんが

とても良い配役で出演させてもらったこと

北山担として誇りだし、とても嬉しかった。

 

東京や福岡に何度も通って、

時間も体力もお金もたくさん使って、

その何倍もの感動をもらって、

人生の中で忘れられない期間でした。

 

ステージに立つ北山宏光の姿

本当に、本当に、かっこよかった!

歌も踊りも演技もどんどん上手くなって、

たくさんの先輩や後輩、

仲間たちの中で成長する北山くんは

「あぁ、そこに生きてるんだな」って。

 

エンタメの力を存分に吸収して

眩しいくらいに輝く北山くんが大好きです。

 

こらからも願わくば、

そんな世界で生きていてくれたらと。

 

台詞を覚えるほどのめり込んで通う舞台は

もしかしたらこれが最後かもしれないけど、

(単純にもう記憶力が欠落している)

(老いには勝てず)

またブログは何かしらで更新するので

読んでもらえたらとても嬉しいです。

 

ありがとうございました!

Endless SHOCK カンパニー Love !

 

 

りり